原っぱならぬ岩っぱ、南原千畳敷海岸(なんばらせんじょうじきかいがん)の紹介です。
南原千畳敷海岸
噴火でできた八丈島ならではの光景。
その名の通り、かなりの面積が流れ落ちた溶岩で草原のようになった台地です。
自然の雄大さを味わえる
駐車場から一歩足を踏み入れるとまるで異世界のような一面の岩景色
溶岩は長い年月を経て侵食され不思議な形に、岩壁に打ちつける波がしぶきになって飛び散っています。
夕日がきれい
こちらは3月22日にタイムラプスで撮影した映像。
八丈小島という無人島の横に夕日がきれいに落ちていきます。
太陽の位置が季節によって変わるので、夏や冬は違った様子で夕日が見られます。
夏に水平線に落ちていくのを見たい場合は、もっと東(ナズマドや夕日ヶ丘)もしくは西(名古の展望台)くらいまで移動すると見えるかもしれません。
星空
南原は近くに街灯がないので、夜はめちゃくちゃきれいに星が見られます。
もぐきち
新月の時が一番きれいにみられるよ
カフェで一息
駐車場の目の前には「Yellow8」、少し道に入ったところには「空間舎」とカフェが2件あるので
大自然を満喫したあとはカフェでゆっくりするのもおすすめです。
キャンプやBBQ
隣の大潟浦園地ではキャンプやBBQを予約するとできるのですが、現在はコロナの影響で受付を停止しているそうです。
歴史を感じる
駐車場の隣には宇喜多秀家と豪姫の像があります。(とその横にお手洗いもあります。)
関ケ原の戦いに敗れた宇喜多秀家は、八丈島に島流しに。最愛の妻豪姫は石川県へ、一緒に行くことは許されず、2人は引き離されたまま生涯を終えたそうです。
ヒビ
戦争に負けて島流し、、秀家さんも遠く離れた豪姫に思いをはせながらこの千畳敷を眺めていたのかな
以上です。海岸沿いで風が強いので、夏以外はウィンドブレーカーを持っていくとよいです。
みなさんが満喫した八丈ライフを過ごせますように、、( ^^) _U~~
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